多言語外語教室 開講のご案内
「外国語の学習指導します」
西下外語教室
早大卒業以来遍歴を重ね、去年の秋どこからとも無くもぐりこみ当社に居候を決め込んでいる変わり者です。週3日出社し、海外映画作品のDVD化商品を製作しているロシア企業との連絡などを手伝っています。
風貌も去ることながら、とにかく言動を中心に常識的基準に当てはまらず、人生そのものが平均していません。一時期フェラーリを乗り回していたかと思うと、昨今は明日の糧を得ることもままならない有様です。
日ごろの言動にいたっては、ミュージシャンや芸能人そこのけのサカサコトバやギャグを連発して笑いを提供する一方、「春日通りから川越街道へでて……」などの表現に対して「それは違う。都道453号線から国道254号線だろ」とやって少々ヒンシュクを買ったりもします。トリノの冬季オリンピックでフィギュア・スケートの演技に使う曲名が、「幻想即興曲」というのが気に入らず、「違う、"ショパンの即興曲4番嬰ハ短調作品66"だ」とやれば愛嬌で済まされます。つまり、一種の「コリ症」なのです。
これが学術研究や一定のテーマ追求という方向へ向かうとある程度威力を発揮するわけで、外国語の習得という分野で若干の効果(?)が現れた(かな)。
ロシア語を始め、英語、フランス語、イタリア語、韓国語、中国語などのほか、珍しいところではスウェーデン語、グルジア語も攻め、最近では「モロッコ料理居酒屋」の主人と懇意になったのがキッカケでアラビア語を勉強し始めました。
教員というような資格は特に取得していませんが、日本で仕事をしながら生活している韓国のあるご婦人に、現在サイドビジネスで日本語を教えています。
個人教授に近い少人数でネイティブ・スピーカーが教える「○○留学」のような形態は珍しくなく、かなりの効果が期待できますが、「キメ細かく」という点ではある程度限界があるようです。その点こちらは「相手のレベルや進度に合わせる」ことが相当程度可能です。
たとえば、フランス語で「こんにちは」の「ボンジュール」(Bonjour)の発音をやらせると多くの場合うまくいきません。これを鼻母音だ舌背音だと通り一遍の説明や、万国音標文字(いわゆる発音記号)で書き、教える側も習う側もごまかして済ませ、先へ進みます。
日本語を母国語とする学習者の立場に立って、ある種のコツを伝授しつつ徹底的に指導したいと思っていいます。
当社には、ホワイトボードつきのこじんまりとした絶好の教室向きのスペースがあります。とにかく、外国語学習に興味・関心のある方はお問い合わせのうえ、珍獣でも見物するつもりで一度当社を訪問してご相談ください。
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この記事の著作者:西下外語 @ 19:22